8月の初め、車とフェリーを乗り継いで丸2日かけてたどり着いた栗山町。
その日の気温は30度とそれなりに暑いけれど、我が家のある首都圏の容赦ない酷暑とは違い、日陰に入れば風が通って涼しい。空気が軽い。朝晩の涼しさは「もう秋⁉︎」と感じるぐらい。なんて気持ちがいいのだろう。はるばる来た甲斐があった。しみじみ。

到着日は町役場の方のおすすめの「はらへー太」で夕食。地元の方でいっぱい。お腹もいっぱい。

翌日は町の教育委員会主催の夏休み工作教室へ。
町外の子どもも特別に参加させてくれた太っ腹さに感激。会場のあさひ工房はとてもきれいで設備が整っているし、講師の町の大工さんたちはとても親切に教えてくれるし。これが無料とは信じられない。
こんなステキな子ども向けイベント、首都圏のわが町だったら受付初日に予約殺到の争奪戦になるだろうなぁ。
